イタリア旅行-1- 前説
コロナウィルスのせいで色々なことを自粛するようになって、しばらく旅行には行けなさそう。旅行楽しかったなあ・・・ということで、写真を見返すついでに、旅行記を書いちゃおう、と思いました。
どれだけ遡って書けるかわからないけど、まずは去年のイタリア旅行から。
新婚旅行でイタリアに行ったわけですが、行く前にはネットでそれはそれはありとあらゆる旅行記を読みまくり、ガイドブックにはのっていない情報を集めました。
それにしてもイタリアの旅行記の多かったこと!
ガイドツアーで行った人もいれば、自分で手配していった人がいて、場所もさまざま・・・イタリアって本当に見るところが多いんだな、とわくわくしました。
たくさんブログはありますが、自分なりの感想をまとめれたらな、と思います。参考になるかどうかですが、以下に情報をまとめておきます。
誰が行ったか:20代夫婦
目的:新婚旅行(という名の超ハードツアー)
時期:2019年9月
旅順:KIX→ヘルシンキ→ミラノ→ベネチア→フィレンツェ→ローマ→ナポリ→イスキア島→カプリ島→ポジターノ→アマルフィ→ローマ→KIX
手配:全部自分たちで
カメラ:SONY α7、HUAWEI MATE 20 PRO、GO PRO Hero7
一番の目的:おいしいピザを食べること(旦那)、建築、美術、景色を味わうこと(嫁)
かかった金額:70万程度
イタリアを選んだ理由:
①どうしても食べてみたいピザ屋があったから(イスキア島のダ・ガエターノ)
②どうしても行ってみたい場所があったから(ティボリのエステ荘)
③一つの国をじっくり回れるなら、南北で文化が全然違って、リゾートっぽい雰囲気も味わえるし、観光も出来るイタリアってめっちゃいいと思ったから。数か国周遊コースみたいなのもありかなと思ったけど、その国の代表的な観光地だけを急ぎ足でまわっても満足感を味わえないな、と。
準備期間:二か月ぐらい。出発する一か月前には予約は全部終わって、しおりも作り終わってましたね。しおりは行程さんで作って、ちゃんと製本しました。一日ごとに分単位の予定を組んで、移動方法も調べて
プランニングで大事にしたこと:できるだけ多くのことを見て、食べて、経験する(疲れすぎない程度に)
このくらいでしょうか。あとは土地ごとで追々・・・
全部書くと本当に長くなりそうです。途中で書くことに飽きるかもしれません。
先に総括として旅行全体の感想を書きます。
本当に楽しかったです。一生忘れることはないと思います。昔はよく海外旅行に行ってましたが、行かなくなっていた時期でもあったので、旅行に対する情熱を思い出させてくれるきっかけになりました。
ただ、新婚旅行としては正解だったのかはわかりません。もうちょっとゆったりしたプランを組んだ方がよかったのかも。新婚旅行の正解とは何と思いますが笑 新婚旅行とはそもそも何のために行くのでしょうか。結婚前のカップルが旅行に行くこともなかった時代では、新婚旅行が初の旅行になったのかもしれませんが、現代では付き合って3か月で海外旅行なんて当たり前。結婚してから旅行に行ったところで、相手に対する新たな驚きなどあるのかどうか。
それでも、二週間(今回の場合)も24時間ずっと二人きりで一緒にいることなんて、これからもうないのかも、と考えると、もうしばらく経験することの出来ない、もしかしたら永遠に出来ない貴重な経験だったと今になって思います。新婚旅行と銘打って、平日に長期の休みを取り、したいことをしまくることなんて、二人が退職するまで出来ないですよね。
色んな景色を一緒に見て、トラブルも経験して、日本に帰ってきた時は、ただ旅行に行っただけなのに二人で何か大きなことを達成した気分になりました。友達とのバックパッカー旅行とはまた違う、何があってもこれから二人で生きていけるのではないかという謎の自信が生まれたのを思い出しました・・・
長々と語りましたが、ミラノから書き始めたいと思います!